家事・育児

【家事・育児負担を計算しました】負担半々のうちの家事分担表を公開!

こんにちは!都内在住の子持ちサラリーマン、のんびりコアラです。

 

こんな悩みを持たれている主婦の方はいらっしゃいませんか?

家事・育児を半々で負担したいけど、実際にはほとんど自分なんだよね~
男性って実際どこまで家事・育児できるもんなの~

 

と思われる方に対して、

  • 家事・育児を見える化して、
  • やってる気になってる旦那にやってないことを理解させる
  • 旦那と一緒に家事・育児負担度を計算する過程を楽しんで、
  • 結果として夫婦仲を深める
  • 旦那もやればこれくらいはできる

ということが

我が家では計算すると、50:50で負担しているという結果になりました。

計算方法含めて、詳細について纏めましたので良ければご覧ください。

 

ということで、共働きの30代、2歳の子供を持つ我が家の家事分担表を公開します!

 

男性目線からお伝えする、家事をしない夫の心理とその対処法については別記事で書いておりますので、興味がある方は参考に見て頂ければと思います。

我が家の家事・育児負担割合

負担割合算出方法

我が家では以下のように家事負担割合を計算しました!

 

負担度計算イメージ

頻度

頻度は、一年を365日として計算しました。

毎日だと365、1週間に1回だと52、3日に1回だと365*2/3って感じです。

負担度

負担度は5段階で設定しました。

カーテンを開けるのは簡単なので1、夜泣き対応は大変なので5って感じです。

割合

共働きなので、空いた方がやるって項目が多いです。

一定期間の間でどの程度の回数負担しているかをイメージして、10段階評価で計算しています。

総合負担度

頻度×負担度×割合を計算すると総合負担度が計算できます。

全てを合計すると、夫と妻の家事分担割合が計算できます!

算出された我が家の家事負担割合表

すいません、本題に入るまでが大分長くなりましたね。。

それでは、我が家の家事負担割合表を公開します。

見えない…笑

ということで、元のPDFデータもこちらに貼り付けます。ご興味のある方はこちらからどうぞ!

>>家事分担表(のんびりコアラ家)

 

家族の形は十人十色なので、あまり参考にならないとは思いますが、上記計算式を用いると、我が家ではちょうど50:50の割合で家事・育児をこなしていることが分かりました!
(一応公開は妻の許可も得ています)

管理人
管理人
妻には細かすぎと言われました。一応AERA先生の家事分担表参考にしてんけど…

参考

我が家の家事・育児条件

共働き世帯と言えど、家庭内での状況は異なるかと思いますので、我が家の家事・育児条件について以下に纏めました。

我が家の状況
  • 30代共働き(フルタイム)夫婦
  • 年収は夫婦でほぼ同じくらい
  • 残業時間は平均して月10~30時間程度(夫婦ともに)
  • 2歳半の男の子が1人
  • 保育園に8時半~17時半で預けている
  • 両方の両親とも遠方で、親の助けは無し
  • 食洗機、乾燥機付き洗濯機あり

こんな感じです。似たような環境の人いますかね?

家事割合と満足度

こちらの内閣府の調査はご存じでしょうか?

夫婦間の家事・負担割合と、それに伴う満足度・不満度の調査です。

平成21年(10年以上前の)調査結果ですが、感覚については現状とさほど変わってないだろうということで今回引用しました。

 

-内閣府、 平成21年度 インターネット等による少子化施策の点検・評価のための利用者意向調査 最終報告書<目次>HTML版 より筆者がプロット

 

濃い青が男性の満足度、水色が女性の不満度です。

管理人
管理人
男性の家事・育児割合が40~50%あたりがちょうどいい塩梅っぽいですね。女性の不満がほとんどなくなり、男性の満足度もそれほど下がってない!

 

男性の家事割合が増えると女性の不満度が上がるのは少し謎ですが、男性は少なくとも40%程度は負担した方が女性の満足度は上がるようですね。

 

纏め

最後までお読みいただきありがとうございました。

こういった家事分担表は、作成するとメリットだらけです。

メリット
  • 夫婦での共同作業となり、仲が深まる
  • 見えなかった互いの負担度が見えるようになり、お互いに気遣いができるようになる
  • 家事・育児の負担割合を再確認できるようになる

夫婦の形は十人十色なので、一度最適な家事分担表を作ってみてはいかがでしょうか?

 

それでは!

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