こんにちは!都内在住の子持ちサラリーマン、のんびりコアラです。
本日は、子供が生後8か月の時に育休を取得し、その後も積極的に育児に参加している僕がおススメする育児本をご紹介します。
特にはじめての育児となるお父さんお母さんはこの本を読めば、〇〇やらないと、という考え方から解放されると思いますよ!
育児ストレスはどこから?
産後のホルモンバランスの乱れからくるストレスはもちろんのこと、
初めての育児は慣れないことばかりでそのストレスもたくさんかかります。
いくら楽しく子育てしようと思っても、
- 突然泣き出す
- 食べたものを吐き戻す
- 臭いと思ったらいつの間にかオムツからうんちが漏れている
なんてこと日常茶飯事。
また、一番理解して欲しいパートナーが育児に理解がなく、孤立感を感じながら育児をする場合もありますね。
更に情報はあふれていて、巷の育児本を手に取ると、〇〇か月ではこれくらいできるようになりましょう、なんてことが書かれています。
どわっちゃ~~~~!もうイヤ~~~~!!
なんて投げ出したくなることもあるかと思います。
そんな育児ストレスに対して、そこまで頑張らなくていいと言ってくれる本が今回紹介している「育児ストレスがなくなるのびのび赤ちゃん育て」です。
- これから初めて子育てをするお父さんお母さん
- 日々の子育てに疲れ、精神的な余裕がなくなっているお父さんお母さん
はこの本を読むといいことがあると思います。
著者紹介
著者は横井茂夫さんという小児科医の方です。
東京慈恵会医科大学卒業し、同附属病院、国立大蔵病院、東京都立母子保健院小児科医長を経たのちに、ご自身のクリニックを開業されていますね。
本を読んでどう変わる?
この本を読むと、マインドセットが変わります。
(僕はとても楽な方に変わりました)
この本では最低限気を付けることが書かれている程度で、むしろ親が頑張りすぎないよう推奨しています。
産まれたら授乳に夜泣き、沐浴と疲れるイベント目白押し。
離乳食が始まると、寝かしつけた後に離乳食を作って。
大変な思いをして作った離乳食、全然食べへんやないか~い!!
そんなイベント目白押しの毎日では疲れますよね。
子供はかわいいだけじゃないですからね。。
この本では最低限気を付けることが書かれている程度なので、
へぇ~、そんなにかっちり決めてやらなくても何とかなるもんやな~
なんてことを読みながら感じることが多々ありました。
ただでさえ忙しいのに読む時間あるの?
この本はページ数が160ページほど(目次含)となっています。
どのページもイラストが豊富で読みやすく、各ページすぐ読めるようになっています。
また、月齢順に3か月ごとにセクションが分かれており、自分の子供の月齢に合ったページを流し読みする程度でも大丈夫です。
例えば半年分をとりあえず読もうと思うと、50~60ページ程度なので、1ページ当たり30秒で読んだとしても30分あれば読み終わりますね。
1回では無理かもしれませんが、数回に分けることでも隙間時間で読み終わるかと思います。
なので、普段から時間がないお父さんお母さんにもすぐに読める本になっております。
この本の対象読者は?
この本は1歳児までについて書かれています。
ただし、160ページ中0歳児について120ページほど記載されており、中心は0歳児向けです。
従って、これから産まれる方や0歳の育児に悩んでる方が主な対象読者でしょう。
育児で大事なこと
この本を通して僕が育児で大事と思うことは以下です。
- (何よりも)育児を頑張りすぎない
- 子供で楽しくというマインドセット
- 育児は一人ではなく、パートナーの協力が必須
僕の子供は2歳半を超えたあたりですが、当時よりも子育ては大分楽だと感じます。
0歳を振り返ると大変でしたが、パートナーと協力して、子供を通じて笑い合って何とか乗り切ったなぁ~と思います。
僕自身育休を取得し、育児に対するマインドセットが変わったので、こちらも併せて読んでいただければ幸いです。
以上、参考になれば幸いです。それでは!